派遣社員の雇用問題について近年取り上げられています。派遣社員では一生食べていけないのは事実かと思いますが、派遣社員にはメリットも存在します。こちらでは派遣社員について気になるあれこれを解説します。

派遣社員として働く女性たち

派遣社員で大きく稼ぐには

正社員と比べて、どうしても収入の面で安定性に欠けるのが派遣社員であると言えるでしょう。
しかし、自分の予定を調整し上手に工夫しさえすれば、派遣社員として働く場合に、正社員として働く場合よりも稼ぐことができるケースがあります。
そうするための一つのポイントは、自分の休みの時間をもっと有効に利用するということです。
例えば、自分のスケジュール表をじっくり振り返ってみると、何もしないで無駄に過ごしている日が意外にたくさんあることに気づくことがあります。
仮に、派遣社員として働いているのであれば、こうした休みの時間を活用して余分の仕事を入れてみることができるでしょう。
正社員の場合、毎月決まった勤務があり、非常に安定した収入がある一方で、仕事の休みはきちんと取らなければなりません。
この点、派遣社員として働く場合はやや事情が異なるものです。派遣社員には、自分の時間や体力と相談しながら、自分の休みの時間に別の仕事を入れるというメリットがあります。
この点で、自分なりの目標を定めることは大いに役立つことでしょう。
派遣社員の強みと言えば、何と言っても、自分で目標の期限と収入を定め、それに向けて働くことができるということです。
もちろん、いくら目標額があると言っても、自分の体力を超えてまで働くことは賢明ではありません。
疲れ果ててしまい自分の本来の仕事に戻った時に思うように働けず、かえって逆効果になってしまうからです。
それで、自分の生活スタイルを十分見直し、スケジュールに必要な調整を加えながら、実際的で実現可能な目標を立てましょう。
このように生活を上手に管理し、休みの日を効果的に活用することによって、大きく稼ぐことができるでしょう。

派遣社員は安定しない?

派遣社員は最初に担当した業務をずっとやり続ける場合も多くなっています。つまり、業務が変化しないので、とても安定しているとも考えられるのです。
昇進したり、ジョブローテーションなどもありません。職種が変わるようなこともなく、担当業務すら、何年も変わらない場合も珍しくありません。
確かに雇い止めなどのリスクはありますが、数年程度は雇われる場合が多いので、必ずしも職場を転々としなければならないということではありません。
派遣社員の最大のメリットは職場を選べることにあります。残業が少なくて、業務が限られていて、近い勤務地の職場を選べば、とても安定的な生活を送れます。
正社員は業務が急激に増えたり、ジョブローテーションがあったり、転勤などもあるので、不確定要素が多いと言えますが、派遣にはこのようなリスクや変化はないのです。
数年後に雇い止めになった場合には失業してしまうことはあります。そういう意味では不安定ですが、きちんと準備をしておけば、次の派遣先を探すことも可能です。
安定した生活を数年間は送れるので、その間にスキルアップなどをして備えておくことが大切です。しっかりとスキルアップしておけば、より良い職場で働くことも夢ではなくなります。
何の努力もしていなければ、正社員でも派遣社員でもアルバイトでもリストラに遭う可能性は高くなっています。
逆に言えば、相当の努力をしていれば、正社員でも派遣社員でもアルバイトでも安定的に仕事を継続できます。
もちろん、正社員の方が安定性が高く、より長く勤めることも可能ではありますが、条件変化が少ないのは派遣社員であり、変化を嫌うなら派遣の方が安定しているとも考えられるのです。

派遣社員であるデメリット

ある調査によると、日本では既に労働者のうちの4割は非正規労働者であるといわれています。
非正規労働者にはさまざまな雇用形態がありますが、このうち派遣社員として雇用されている者には、どのようなデメリットがあるのでしょうか。
派遣社員であることにデメリットとしてまず挙げられるのは、安定して働ける立場であるとはいえないことです。
一定の契約期間が設けられたうえで雇用される派遣社員は、勤務先がどんなに良いところだったとしても、契約更新が行われなければ契約期間が終わった後はその勤務先から離れなければなりません。
契約が更新されるかどうかは社員本人の頑張り次第ですが、評価は勤務先が下すため、正社員登用か契約更新が行われるかどうかを常に気にしながら仕事をしていかなければなりません。
派遣社員は、強く身分が保障されている正社員と比較すると、明らかに収入面においても不安定です。
派遣社員の給与は時給で計算されることがほとんどであるため、休みが多くなる時期になると収入が減ります。
また、昇給が行われないことや、正社員には支給される賞与や手当の多くが支給の対象外となっていることは珍しくありません。
収入面の不安定さは、金融機関のローン商品や、クレジットカードの新規会員の申し込みなどにも影響を与えます。
派遣先の企業での待遇においてもデメリットが大きいです。非正規雇用の問題が社会で広く共有されて久しいですが、それでも派遣社員に対する差別的な扱いは現在も根強く残っています。
責任が重い仕事は正社員に割り当てられることが多く、企業によっては重要とはいえない仕事を派遣社員にたくさん割り当てて、正社員以上に労働させているような所もあります。

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